車検、点検、一般修理、新車・中古車販売等やってます。続編

Ｅ90のＣＣＣがブルガリアから帰ってきました。
　　

ＩＳＴＡでレッツプログラミングしようとしたら・・・
　　　　
こんなのはじめてみました。
　　

車検のＦ01は消耗品を交換
　　　　
プラグは純正しかありません。

エアーエレメントも純正のみ
　　　　　
リヤのブレーキパットも交換しましたが、コチラは社外がありました。

突然ライトが消えてしまったＥ66、水冷オルタネーター不良でリビルト品に交換
　　　　　　
夜間の高速道路トンネル内でメーターまで真っ暗になり、トンネルを出るころ復活！運が良かったですね。

変速ショックのＥ65、リプログラミングを確認しましたがアップデート済みでした。
　　

という訳でバルブボディー（メカトロニクス）をＯ/Ｈ
　　　　　　

セパレータープレートもＺＦ純正品に交換
　　　　　　　　
症状が軽かったので良質中古品を集めたソレノイドバルブに交換させていただきました。

メカトロを外すときには同時交換するコネクタースリーブとアダプター
　　　　　　　　
故障コードの入力は無いのにアダプターは既に割れておりましたが、対策品に交換したのでもう安心です。

とても快適になったとのご連絡、誠にありがとうございます。

Ｅ89のＺ4は屋根が開かなくなったそうです。
　　　　
マイクロスイッチのＤＴＣが残ってますが、問題はＭＯＳＴリングの不具合とＶＭはノーレスポンス

開けてみたけど問題ないのでウェイクアッププログラミング
　　　　　　
これでなんとか復活

屋根はマイクロスイッチの点検もしましたが、原因はハイドロリックユニット不良
　　　　　　
中古が見つかったので交換、無事に開きました。

Ｅ46は最終の4発なのでＮ46、始動直後の異音ですがやはりオルタのプーリーが原因
　　　　　　　　
固着するのは何台も経験してますが、ワンウェイがフリーになって空回りするのは初めてでした。

コチラもＥ46の最終4発、始動直後はＤレンジにシフトしても動かないそうです。
　　
5Ｌ40のＧＭミッション、ＴＣＣとシフトソレノイド・ＡＴフィルターやセパレータープレートパッキンなんかを海外手配

届いたのでバルブボディーＯ/Ｈに着手
　　　　　　
するとセカンダリクラッチのアキューレータースプリングが折損してるのを発見、でもこのスプリングは部品設定がないそうです。

という訳で同じようなスプリングを見つけてみました。
　　　　　　　　
これを組み込んだバルブボディーが完成、シフトフィーリングも良く一安心。

Ｅ92は335iなので直噴ツインターボ
　　
エンジンチェックランプ点灯で出力低下、原因はハイプレッシャーポンプです。

スロットルアクチュエーターを外して交換完了
　　　　

折角外したのでスロットルアクチュエーターも洗浄
　　　　　　

交換後はレールプレッシャーは安定
　　　　　　　　
これで安心して週末もてぎまでお越しください。

一方のカブリオレも335iでチェックランプ点灯
　　
コチラは普段全く乗らないのでドイツにハイプレッシャーポンプをオーダー済みです。

Ｍ3ですが、ここのところが・・・
　　

こんなふうになってるんですよ
　　　　
ＢとＣで違うんですかね？　　　　　　　　
　　

エアコンが効かないというＥ39は風が出てきません。
　　　　
ファンコントロールは正常でもレジスターがモーターを制御できない状態

という訳でどう見ても一度交換済みのファイナルステージを交換
　　　　
今回はクールクスパートに交換、もう壊れないでいてほしいと強く願っておきます。

エアコンが・・・とのことなので念のため冷え具合も点検
　　　　　　
問題ないので、やはり風が出ないのを修理すればいいってことです。　　　　　　

ブレーキランプの警告も表示されるとのことでコチラはハイマウントストップランプのバルブを交換

すると今度はライニングの警告が出ました。
　　
どうせパットセンサーが切れてるんでしょ？と思ったら前後とも導通あり

なんで消えないのか考えてたら、昔も同じことで悩んだのを思いだしました。

という訳でＩＧオンにしてしばらく放置、パットセンサーのリセットをして完成。

☆そんときのオレ
本当は結構悩んだりして・・・・

時々エンジンの振動が大きいＥ53・Ｘ5は当初Ａ/Ｔ異常を疑いました。

その後不具合が起きた時の状態を観察していただくとエンジン回転が低すぎるのでは？という疑いも浮上
　　
という訳でスロットルアクチュエーターとエアーバルブを洗浄
　　　　　

同時にＭ54エンジンの弱点でもあるエルボーも交換
　　　　　　
亀裂が目立ち、いつ二次空気が混入してもおかしくない状態だから

そしたらアダプテーションリセットも実施
　　　　　　　　
今のところ症状の再発はないようです。

☆今日のオレ
黒煙測定で鼻の穴が真っ黒

Ａ/Ｔ不調で入庫のＥ65の故障コードはこんな感じ
　　　　　　
問診でメーターに”トランスミッション機能不良”の表示と、滑りについてお聞きしておきました。

なんとなく滑っているような・・・・とのことでしたが、既に動かすことが困難な状態
　　　　　　
予想的中のパックリと割れているこの部品に賭けてみることに

と思ったらコネクタースリーブが国内在庫なし
　　　　　　
関西方面の部品屋さんが在庫していたので発注、値引きしてもらっても送料込みで純正部品代より高くなってしまいましたが仕方ありません。

ＡＴＦを補充してレベル調整、ドキドキの試運転の結果は・・・・











残念ですが本体不良、異常を感じたらすぐに修理すればこんなことにならなかったのに　　　　　　　　　　　　　　　

車検のＲ50・ミニはパワステが重いとのこと
　　
ホースの劣化でフルード不足、インレットとリターンのホースを交換してＣＨＦ-11Ｓを補充

エンジンオイルとフィルター交換
　　　　　　
エアークリーナーも湿式みたいなので交換

健康診断はＩＳＴＡで
　　　　　　　　　　　　　
アップデートも確認したけどありませんでした。
　　　　　　　　　　　
エンジン振動が大きいＥ53・Ｘ5はエンジンマウントというよりギアの2重噛み合い？

コチラもアップデートを確認したけどないのでアダプテーションリセット
　　

５速Ａ/Ｔでも5Ｌ40Ｅなので経験値が低いミッション
　　　　
コンタミチェックも問題ないのでバルブボディーに掛けてみたいけどどうしよう

車検のＭ3Ｃはマニュアル　ミッションオイル交換
　　　　
ＡＴＦ指定なのでハイパーＳを注入

デフオイルも交換
　　　　　　
コチラは5120ＬＳＤのワイドレンジを注入

サーキットも走られるお車なのでブレーキフルードはＳＰ-4
　　　　　　　　
勿論クラッチフルードも交換させていただきます。

エアーメレメントはキレイなので清掃
　　　　
リヤの左側だけ色落ちが目立つのでアンバー球に交換

検査に行くときにシートベルトの警告灯が点灯しないことに気が点きました。
　　　　　　
という訳で検査コースにてシートベルトのハーネス接続とサービスリセットを実施

ショートテストも一緒にと思ったら検査の順番が来たので帰ってからＩＳＴＡに接続
　　
インストルメントだけ故障コードあり

その内容は・・・　　
　　　　
スピードセンサーシグナルとブレーキパットセンサー、どちらも問題ありません。

折角なのでアップデートが存在するのか検証
　　　　　　
残念ながら見つかりませんでしたが、絶好調なのでこれで十分だと思います。

☆今日の山梨軽協会
7時40分にコースに並べたのに前から6台目でガッカリ

　　　　　　　　　　　　　　　　

エンジンチェックランプ点灯のＥ91・325iは以前にステアリングコラムを交換した車両

http://blog.jinguji.com/article/386255649.html

コラムを換えてからウインカーが戻らなくなってしまったりブレーキの警告灯も点灯するそうです。

入庫時はエンジンチェックランプの点灯のみでしたが、ウインカーが戻らないのを確認するためステアリング操作してみたらＤＳＣの警告灯も点灯
　　
とても賑やかになりました。

という訳で診断開始、ＤＭＥはこんな感じ
　　　　

ＤＳＣはこんな感でたくさん入力
　　　　　　

エンジンはパワーバランス不良を起こしていたのでイグニッションコイルを交換
　　　　　　　　

ステアリングアングルセンサーはノットプレゼントなので外して清掃
　　　　
凄く汚れていたのが原因、決してステラリングコラムを交換したからではないんです。

最終的にこんなことまでしてあげれば完璧じゃないですか？
　　　　

全部直ってスッキリ
　　　　　　

☆今日の山梨軽協会
2コースしかないのに3列で並んでる

オーディオ機器が全て動かないＥ60が入庫、リバースのゴングやウェルカムゴングの鳴りません。
　　
ＧＷ以外はノーレスポンス

故障コードはこんな感じ
　　　　

ＭＯＳＴバスを診断しても正常、ＣＣＣはファンが廻りッぱなし
　　　　　　
つまりＣＣＣ（カーコミュニケーションコンピューター）がリミテッドモード、ＩＳＴＡの診断ガイドでもＣＣＣをリプレスメントせよとのこと

以前にＣＩＣのプログラミングに失敗したときと同じ症状

という訳でウェイクアッププログラミングを実施します。
　　
プランはこんな感じ

一晩くらい掛かるかな？と思ったら3時間程で終了
　　　　






気になる結果は・・・・
　　　　　　
見事に復活！

ＢＭＷ常総とコンビプレーで直った♪　ありがとうコッソリさん　　

☆昨日のＦＡＸ
　　
アドバンじゃねーし　　　　

Ｅ90のエンジンマウント交換
　　
右ハンドルの右側はちょっと大変

メンバーを緩めないとマウントを抜くことができません。
　　　　

という訳で新旧マウントを比較
　　　　　　

ミッションマウントも交換
　　　　　　　　

ミッションマウントも比較
　　　　　　　　　　
これで快適になるでしょう。

臭いのもとはバキュームポンプ
　　

先日リペアキットができたのに今は国内在庫なし
　　　　

仕方ないのでキレイに洗浄してベンガラ色を塗って蓋をします。
　　　　　　　　　　　　　

エンジンに取付てオイルを洗い流せば完成
　　　　　　　　　　

あとは雪害でルーフの鈑金塗装、バンパー補修となります。

オイル交換依頼のＥ83・Ｘ3はＭ54エンジン

オイル交換しようと思ったらオイルパンもステアリングギアボックスもオイルだらけ

定番のオイルフィルターブラケットのパッキンが劣化しているので、オイル交換だけでなくオイル漏れも直しましょうとご提案

エアークリーナ外してオルタネーター外してパワステポンプ外してベルトテンショナー外せばブラケットが外れる構造
　　
でもそんな作業よりブロックのオイルを洗浄する方が大変

オイルパンとステアリングギアボックスもパーツクリーナーでキレイになるまで洗い流します。
　　　　
パーツクリーナーは8本程使って、ウエスで拭き取ればスッキリ

オイル交換してインスペクションをリセットすれば完成

☆今日のオレ
軽の5ラウンドで受検、山梨だけの特権なのかな？　　　　　　

Ｅ53はリヤ左ベローズよりエアー漏れ
　　
という訳でアメリカから社外品を手配、安いので左右同時に交換
　　　　
注文して5日目には商品到着、発送連絡の翌々日には届きました。

コンチネンタルのゴムを使っているようなので品質も問題ないと思います。
　　　　

964はオイル交換
　　　　

オイルフィルター交換も964のＮＡはいろんな方法を試しています。
　　　　
でも全然上手にならない・・・・・せめて数滴ほど溢す程度で交換できればいいのにな

☆今日のお問い合わせ
スペチアーレ？

エンジンオイル漏れのE90・320iはバキュームポンプから
　　
以前はシールキットはありませんでしたが、最近は設定されたみたいです。

ヘッドカバーも全体的に滲んでいたのでパッキンセットを交換
　　　　

シールフランジも同時に交換
　　　　　　
煙が出て臭いなんていうのは定番修理です。


一方Ｅ91・325iはステアリングロックの警告灯点灯
　　　　
故障コードはこんな感じ

ＤＳ708でクリアしてもこれだけはクリアできません
　　　　

でもステアリングロック機能に問題がなければ、ＩＳＴＡの故障診断ガイドに沿って点検していけばクリアすることができます。
　　　　　　
でもどこかで突然エンジンが掛からなくなるなんてこともあるので、ステアリングコラムは交換するのが鉄則です。

☆最近の細菌
強い奴が蔓延ってる

お問い合わせで最近多いのはオルタネーターのワンウェイクラッチ内蔵プーリーの不具合

ワンウェイクラッチの不具合でベルトがパタパタ鳴って煩いし、なにより充電効率が低下してしまうので交換が必要です。

最初に経験したのはＲＰ12のプリメーラーでしたが、オルタを外してリヤケースをレギュレーターとリヤケースを分解、バイスでローターを固定してスバルのメンドラを加工して作ったＳＳＴでプーリー交換した覚えがあります。

でも今ではそんな苦労することもなく車上で交換
　　
ウチではＨＡＳＣＯのトリプルスクエア・ロングビットとＨＡＺＥＴの2529の組み合わせ、2529の他にもＪＴＣのオルターネータープーリーソケットも使ってます。

ＨＡＳＣＯのトリプルスクエアはアウディーのタービンを外すのに購入したもので、これがおるたのシャフトを固定するのにピッタリ
　　　　
一発で緩むので安心して作業できます。

☆今日のオレ
Ｒ171用じゃなくＷ211用のポンプを購入

点検その他のＥ60はプログラミングも実施
　　　　
前回は2010年の7月だった模様、今回はＣＡＳ（カーアクセスシステム）とＩＨＫＡ（オートエアコン）のみのアップデート、できればＤＭＥ（エンジン）とＥＧＳ（Ａ/Ｔ）にリプロが存在すればその変化を感じられるのですが今回はなし、でもＣＣＣ（カーコミュニケーションコンピュータ）とかＭＯＳＴからみがないので安心したりして・・・

最後に故障コードの消去と読み取りをするのですが、どうやらＡＲＳとＤＳＣに故障コードが残ったままの状態になったままプログラミング終了となりました。
　　　　

でも慌てる必要なくＤＳ708にチェンジ、ＩＳＴＡ/Ｄは起動がとても遅いから
　　　　　　　

　　　　　　　　
問題ない故障コードなのでクリアすれば完成、プログラミング後の消去では残ってしまうこともあります。

あとは点検とオイル交換を実施
　　　　　　　　

オイル交換後はＳＢＣのリセットも忘れずに
　　　　　　　　　　　　
序でにブレーキフルードなんてのも赤くなっていたのでリセットして緑色に

評価点が5点の550iがもっと極上に仕上がりました。

☆今日のオレ
中古ＰＣの入荷で早速Multiecuscanを再構築
　　
年内中に156セレラーニングに間に合いそうです。　　　　　　　　　　　　　　

エアバック警告灯点灯のＥ83・Ｘ3
　　

ＤＴＣはこんな感じ
　　　　
助手席の着座センサーみたいです。

でもセンサーマット・ハーネス・コントロールユニットの3つに分かれて部品供給があるので、ＩＳＴＡにチェンジして診断ガイドを参照
　　　　　　　　

理解できたところで測定
　　　　　　　　　　
センサーマットの断線と診断して見積もり出したら直さないとのことでガッカリ

車検のＥ91・325iはプログラミングも実施
　　　　　

プログラミング中にサンルーフとパワーウインドのキャリブレーションは勝手に動き出します。
　　　　　

消耗品の交換はマイクロフィルターとＬＬＣだけ
　　　　　　　　
Ｍスポの足からシュニッツァーに変更されていましたが、乗り心地が良くてビックリ

メーカー出荷後、初プログラミングでしたので、プログラムパーツナンバーが相当上がりました。

Ｅ87・116iはリフトアップ表示とエンジンチェックランプ点灯
　　

”ブレーキパットとセンサーは以前に交換してあります。”とのことですが
　　　　　　
”交換しただけじゃダメで、リセットしてあげないとこうなっちゃうんです。”とご説明　

エンジンチェックランプはエアーマスフローポッシビリティー
　　　　　　
でも現車はＬＣＩモデルでエアマスはなし　　　　　　　　　　　　

じゃあどんなふうに制御してるんだよ！
　　　　　　　　　　
という訳でコチラもＩＳＴＡを引っ張り出して診断ガイドを参照

ふ〜ん。と分かったようなフリしてスロットルアクチュエーターを清掃　　
　　　　　　　　　　　　

最後にアダプテーションリセットして
　　　　　　　　　　　　　　
これで様子をみてもらって、再点灯なら別の方法を考えます。

☆最近のオレ
やっと普通の生活に戻れた

車検のＥ66はプログラミングもご依頼事項
　　　　
12気筒はＤＭＥも2個付いてるんですが、肩バンクだけアップデートしたら調子悪くなるのかな？なんて思いながら実施

このお車、今まで運転席着座センサーやＡ/Ｔオイルパン、ＴＯＰ　ＨｉＦｉアンプにエレクトリックボックスファンなんてのも不具合が起きて交換してきました。

そして今回のメインイベントはプラグ交換
　　　　
プラグ交換なので気が楽だけど、ミスファイヤの修理だったらとても嫌なロケーション

師匠、教えてもらった緩めるだけでいいのはココのボルトですよね？
　　　　　　　　　　　　インマニ外してから気が点きました。

☆今日のオレ
腰が痛い気がするけど、そんな気がしているだけだと思う。

以前にもＥ90のリプログラミングでその変化を感じていただいたので、Ｅ60にもとのご要望
　　　　
内容的にはＤＭＥとＥＧＳ、ＣＡＳとＢＯといったアップデート

すぐに終わるでしょ？と思ったら、別の作業も進めながらなので付きっきりという訳にはいきません
　　　　　　　　
という訳で１時間７分で終了しました。

早速試運転を実施するのはいつものテストコース
　　　　　　
仕掛ける前に乗れればいいんですが、いろいろな予定が重なり・・・・でもきっと調子良くなっているので、オーナー様ならすぐに分かると思います。

でもサービスリセットしなきゃ気持悪いので実施
　　　　　　　　

ＣＢＳリセットはＤＳ708が一番簡単
　　　　　　　　　　　　
これで赤い表示がなくなりスッキリ

一方業者さんから入庫のＥ46はＤＳＣ警告灯点灯でプレッシャーセンサーの故障コードあり
　　
現在は問題ないのでどちらか絞り込もうと試運転してたのに、”時々しか点かないからもういいです”みたいな感じでお引き取りでガッカリ

☆今日のＡＶＤＩ
仮想化したゲストＰＣでホストＰＣのＵＳＢを使えるようにしたり、ゲストＰＣがインターフェイスを認識してくれなかったりで頭がバーヒー
　　
なんとか使えるようになりました。