また4FのA6もPレンジからシフトできなくなってしまう症状、シフトインジケーターも全部真っ赤だだったり、シフトポジションが表示されなくなったりします。
レンジセンサー不良によるシフト位置が検出できなくなるのが原因で、こちらはCVTコントロールユニットの単体供給が可能ですが、A4などと違いA6はCVTコントロールユニット交換後のオンラインプログラミングが必要です。
という訳で今回はコントロールユニットの修理をご提案、送料がお安くできるのでこの2つを同時梱包して海外の修理業者に発送します。
修理が完了して手元に届くまでおよそ2週間
無事に届きました。因みに1年間の保障も付けてくれるので安心
W245はバルブボディーにCVTコントロールユニットを取付て車体に組み付け
フィルターとオイルパンパッキンなど交換してCVTフルードを補充、レベル調整すれば完成
A6はミッションにCVTコントロールユニットを取付、リヤケースパッキンやオイルシールを交換
CVTフルードを補充してレベル調整すれば完成
両車とも絶好調、交換するより修理のほうが安く仕上がるし、なによりディーラー持ち込みでプログラミングしてもらう必要がないのが魅力
ただ部品を外したまま2週間、動かない車両をリフトから移動して保管しておくのが大変