冷機時、変速タイムラグで入庫の6X・ルポです。
過去にバルブボディーO/Hに加え、ATF粘度変更をして冷機時の変速不良を改善したことがあり、最後の砦はソレノイドバルブの交換で直すことができると確信したゴルフWがありました。
今回はその症状とは違うのですが、冷機時と変速時という2つの条件が重なっているため、ソレノイドバルブを探していたところ入手することに成功!
お客様に御了承いただき、バルブボディーO/Hに加え、予防整備としてソレノイドバルブを交換することとなりました。
またその入手先の担当者様は、偶然にもこのブログを”お気に入り”に入れてくれているとのこと・・・
このミッションの弱点まで教えていただき、とても参考になりました。
先ずオイルパンを外して金属粉の有無を確認

ATFは交換済みなのですが、マグネットに金属粉は付着しておらず問題なし・・・T川様、有力な情報をいただき感謝いたします。m(_ _)m
そこでバルボディーを外してO/Hします。
走行25000kmですが、内部はこんな感じ

それなりにスラッジが溜まっています。
全てのスプールバルブを取り外し、点検〜洗浄して組み付け

そしてソレイドバルブを交換すると、5連のシフトソレノイド他は問題なかったのですが、ライン圧ソレノイドの形状が違います。
比べてみるとこんな感じ

取付ピッチが広すぎます。
入手先に問い合わせてみると、このソレイノイドの供給しかないとのこと
そこで抵抗値を測定し機能も点検してみると、どうやら使えそうな感じ
ステーを削りピッチを合わせ、取付高さの違いはワッシャーを重ねて調整
これでバルブボディーが完成しました。

ミッションに組み付け、ATFを補充してレベル調整

一旦冷ましてから試運転してみると、タイムラグもなく変速も滑らかになりました。
直った♪
また乗るたびにサービスインスペクションが気になります。

リセットすれば、毎始動時チカチカ点滅もなくスッキリ

神奈川県からお越しで、入庫時には”やまなしコロッケ”を食べてからお帰りになられたのがとても嬉しかったので、リセットは勿論サービスです(笑
posted by じんちゃん at 20:09|
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